コラム(2001年2月分)
 
  2001.02.28 最強!! 研屋のおやじ

 自分はノミを愛用しております。最近やっとまともに自分で研げるようになってきました。もともと非常に無精な性格なので、今まではウチに出入りの研屋のおやじに研いでもらっていたのですが、いよいよこのおやじ本人がブッ壊れてしまったので自分で研ぐしかない状況になったわけです。で、今回はこのおやじの話。
 この研屋のおやじ、現れるときはいつも突然で次にいつ来るのかもさっぱり分からない。気がつくとウチの事務所の入り口でニヤニヤしながら立ってるんで非常に驚きます。結構いい歳でほんとにこの商売で食えてんのか心配になるようなヨレヨレの格好。頭のほうもボケちゃってるようで何を言ってるのかほとんど分からない(これで、ミニバンを運転して移動してるから、これも非常に危なっかしい)。ただ、頭のほうはともかく、このおやじが研ぐノミは非常に切れ味が良いということで何度か研ぎを頼んでました。が、最近になってだんだん仕事が怪しくなってきて、ついに・・・・。

おやじ「トゲタヨー」(いつも研ぎ物を受け取った後いずこかへ消え、研ぎ終わると再び現れる)

高島「ハイ、ごくろーさん。(仕上がりを見て)おやじさん、これみんな刃が左右に傾いちゃってるよ。直してよ」

おやじ「ハイハイ」(再び、いずこかへ消える)

小1時間ほどして、

おやじ「トゲタヨー」

高島「ハイ、ごくろーさん。(再び確認)おやじさん、みんな刃がさっきと逆に傾いてるぞ! だめだよー、直してよ」

おやじ「ハイハイ」(再度、いずこかへ消える)

再び、現れる。

おやじ「トゲタヨー」

高島「ハイ、ごくろーさん。(確認)やっと刃が平行になったね、ハイ、お代」

 と、言う具合に返したのですが、その後に試しに削ってみると全然切れない。よくよく見てみると刃の裏側がまんまる! 調べてみるとほぼ全てのノミがアウトの状態。やられたー!!
 結局全部のノミを買い直すはめになってしまいました。あれからおやじはまだ現れていません。

 おやじー、おぼえてろよー!!
 
 

(高島)

 
 

 
  2001.02.22 完全変形ゲッターロボ生産終了!

 「完全変形ゲッターロボ」もいよいよ終わり、と言うことで今回は特に印象に残ってる思い出をチョコットだけ書きます。

ケース1「石森プロです。」

 ゲッターの予約受付は初期のころは電話で行っており、毎日ものすごい本数でした。そこでお客様の名前を伺うと、
○氏「石森プロの○○です。」
高島「は?」
○氏「石森プロの○○です。」
高島「石森プロって言うと・・あの石森プロですか?」
○氏「そう、その石森プロの○○です。」
高島「こっ光栄です〜!!」
 と、それだけなんだけどね・・・とっても感動したわけサ、自分としては。後、これと同じパターンで「カプコン」バージョンと言うのもあります。

ケース2「CG作りました。」

 ある日、電話がかかってきまして、
高島「ハイ、スタジオ・ハーフ・アイです。」
△氏「あの〜、ゲッターロボ合体シーンのCGアニメを作ったんですが、見てもらえますか?」
高島「ハ?あ、見ます見ます。すぐ見ます。」
 後日、送ってもらったビデオを見ると合体してました。しかもBGM付で。ん〜、なんかすごいねー。画面から内容以上の迫力を感じました。感動したっス。

ケース3「完全変形真ゲッター作りました。」

 パターンは前のとほぼ同じ。まず、電話。
高島「ハイ、スタジオ・ハーフ・アイです。」
□氏「あの〜、完全変形する真ゲッターロボを作ったんですが、見てもらえますか?」
高島「ハアーッ!?見ます見ます。すぐ見ます!」
 後日、宅配で送ってもらったのを見るとこれまたすごい迫力!しかも細かいテキスト付。残念ながら、未完成なので最終的に本当に変形出来るかどうか分かりませんが、期待してます。

ケース4「ゲッター線増幅炉作りました。」

 これも、ある日電話が・・・(以下略)。

 他にも、色々ありましたが、今回はこの辺で。
 
 

(高島)

 
 

 
  2001.02.15 次回作!

 さる2月14日に大阪のユウビ造形さんに「完全変形CV真ゲッター1」の原型を納品してきました。微妙な修正作業等が残っていますが、自分の真ゲッター1の原型のお仕事はほぼ終了〜。かなり押せ押せのスケジュールだったため燃え尽きちゃってる状態で全然エンジンがかかりませんが、いよいよ次なるお仕事!
 と、言うか「真ゲ」のせいで中断状態だったガオファイガーを再開します。現在ドリルガオーまで原型が出来ていますので、お次はいよいよライナーガオー。設計もほぼ終了してます。やるぞうー!! とりあえず今日はコトブキヤのガオファイガー組立てよっかなー・・・。(原型やれって!)
 気力バッテリーが再充電されるまで約1日かかりそうですが、がんばりますので応援よろしく。作業の途中経過はサンライズさんの許可がもらえそうなので、近々アップしたいと思います。お楽しみに。
 と、言うわけで次なるお仕事にファイナルフュージョン!!(ヘナヘナヘナ・・・)
 
 

(高島)

 
 

 
  2001.02.07 本屋さんの話。

 先日本屋に行ってきました。自分はあまりウィンドウショッピングとかはしませんが、大きめの本屋さんをぶらぶらするのは結構好きです。ただ、問題は興味のある本を見ると購入衝動をまず抑えられません。この間も例によって買いまくりました。内容としては、

「ポップアップブックの製作」の本
(飛び出す絵本ですね。前から作ってみたかった。)

「ジョジョの奇妙な冒険」の新刊
(このシリーズは激しく非常に好きです。)

「ハイペリオン」上・下巻
(SF小説。自分はバリバリのSFオタクなので平積みになってるこの手の本を見ると、全く我慢できません。がんばれハヤカワ・創元!)

「困った人とのつきあい方。」
(要するに変わり者への対処法なんですが、自分に思い当たる節があるので非常に面白いです。この辺は今度書きたいと思います。)

「女郎蜘蛛の理」
(京極夏彦スリラー?スゲー好き。でもぶ厚くて重いです。)

「電車の中で平気で化粧する脳」
(脳科学の本。最近のマナーの悪いガキとかは実は脳障害が起きてるそうで。かなり面白くて勉強になります。)

 ・・・等々。他にも色々あるのですが、くどいので以上。
 さて、レジに持っていって会計。

 ドヒー! 1万円!?

 月もまだ改まったばかりなのに、フトコロがやや心配です。実は、2週間くらい前も同じぐらいの量を買い込んでしまい、今のところやっと半分ぐらい消化出来ましたが、さらにいまだ未読の以前の分がドッサリ・・・と、本の購入スピードとそれを読む消化スピードがあわないので、自宅では未読の本がどんどん山積みになっていってます。このままではイカン!! どうしたら良いでしょう? こんな自制の効かない自分にアドバイスを下さい。
 ちなみに、図書館に行けとか言うのは却下。返しに行くのがメンドイです。(オイオイ)

 
 

(高島)

 
 

 
  2001.02.02 出来る、出来ない。

 ホームページ上では、始めまして、雑誌で見かけてくれていた皆さんは、お久しぶりです、鈴木です。
 挨拶はこの辺にして、今回は「完全変形VF-11」のことを、書こうと思ったんだけども、やめ!
 うち(ハーフ・アイ)の、ギミックについて少し。
 知ってのとおり、うちはギミックが命。そんな中、よくある質問が、「どうやって造っているんですか?」と、言うもの。簡単に言えば、宇宙の何処からか、変な電波が飛んできて、それを受信して造っています。(半分ウソ、でも半分本当)
 それはさておいて、基本的には、他のメーカーさんと、変わらないと思います。
 ではどの辺が違うかというと、まず、無茶なことをする、そうすると変なことになるので、その上にさらに、無茶なことをかさねる、きっと又変になるから、ここで無茶苦茶なことをする、又々・・・・。ソウコウして、自分でも分からなくなっているうちに、な・ぜ・か・出来ているんでござるよ。
 後はつじつまを合わして、出来上がり。毎回、こんな感じで造っているわけですわ。
 結局のところ、出来ると思ってるうちは、出来るということでございます。
 最後に、「完全変形VF-11」は、今のところ順調ナリヨ。(今のところはね)どの辺が変わったかというと、例えば・・・アッ!
 それではこの辺で、サヨウナラ。
 
 

(鈴木)

 
 

 | home | what's new | secret lab | products | how to order | about S.H.E. | column | shop | link |

  ©STUDIO HALFEYE