完全変形ダンクーガ ノヴァ 開発報告書
研究員:高島肇
*写真は全て製作中原型のものです。実際の商品とは異なります。
*画像をクリックすると大きく表示されます。

●2008年01月10日
 明けましておめでとうございます。新年、明けて第1回目のヒミケンは『完全変形ダンクーガ ノヴァ』です。どこの話しましょうかね? あ、そうだ、頭いきましょう、頭。
 一番最初に設定を見た当初は、一体どこから顔が出てくるのかさっぱり分かりませんでした。その後、じっくり見てみると、どうやら、機首がぱっくり折れてその断面に現れているよう。そもそも、断面内部の丈と顔に必要な高さは全然違います。色々考えた末に、ノヴァイーグル内部に寝た状態で内蔵させて、機首を曲げると同時に、ズルズルズルッと引きだされる、というアイディアが浮かびました。その後、機首断面はカブトとしての高さも必要だということに気付き、高さを加えたところ、先に書いた顔面の引き出しは、ギリギリ回転運動のみでフォローできるのが判明。結果、ヒューマロイドモードの胸パーツと顔面が一体になった、面白部品ができあがりました。
 
 胸両サイドのインテイクも各モードに合わせて回転するので、これの軸位置も調整して同軸線上に設定しました。問題は、ネジの頭がもろにインテイクの内部を通っちゃうこと。頭インテイクはデザイン上とても大切な部分なので、さすがにネジをドカンッと通しちゃうわけにはいきません。悩んだあげく、二重構造で対処することにしました。インテイク本体と頭本体及び顔面/胸/機首パーツとをネジで固定した後に、さらにネジ頭の上にインテイク先端のパーツがかぶさるようにしました。メンテ用に取り外しもできるようになっています。これはダンクーガ ノヴァの他の部分でも使っている方法です。 
 他にも主翼先端の手首の入れ替え、ヒューマロイドモード顔面のどんでん返し、脚部の伸縮等、特徴的なギミックがありますが、その辺の話は今回は省略。今回は以上!
(高島)

●2007年12月27日
 『完全変形ダンクーガ ノヴァ』の構造解説、再開です。

 一つの空間に多数のギミックを仕込むに当たって、様々なパターンがありますが、ダンクーガ ノヴァの腕のようなパターンは、かなり大変な部類に入ります。
 以前に条件を列挙したように、多くのパーツを引き出さなければいけないのですが、全てのパーツを収容した状態(ヴァリアブルタンクモード)があまりにもコンパクト。手首のない腕部分が使用可能空間の全てで、これをそれぞれのパーツに割り振らなければいけません。
 
 まず、上腕と下腕をつなぐ関節(ヒジ関節ではなく)。ヴァリアブルタンクモードで下腕は、ヒジとは別の動きが必要となるため、ヒジ関節のほかにもう一つ可動軸を設けます。しかもここは、その他の形態時には下腕の中にめり込まなければなりません。そのための空間をまず確保。
 下腕の向きも各モードに合わせて回転させる必要があるので、ブーストノヴァナックル時の取り外し機能も兼ねて、カギ式のロック方式にしました。ただし、前述の通り、形態にあわせて回転させるので、そのときにポロポロ外れては困ります。ですので、ロック解除用の回転角度は、ぎりぎりいっぱいの300°ぐらいまで回すように設定しました。
 
 次に、アグレッシヴビーストモードのツマ先。これはゴッドビーストモードの爪の展開と同軸になるため、収納時はこの軸を使って、内側に回り込んだソデ口の位置になります。
 これでもう、使用可能な空間は下腕の中央部しか残ってませんね。ここにコブシと断空砲の砲口を入れます。
 コブシは、キャラクター全体のイメージを左右しかねないパーツなので、腕全体のシルエットで見て、なおかつ収納空間のぎりぎり許せる範囲までのサイズを割りだします。まあ何とかなりそうです。このコブシの移動用ヒンジは、このために空間を割くのも勿体ないので、アグレッシヴビーストモードのツマ先収納時、反対側に空いている空間に配置しました。現物をお持ちの方は分かると思いますが、コブシが引きだされるときにトリッキーな動きをするのは、そのためです。
 さあ、もうビッチビチ、余っている空間はありません。でも砲口ユニットは? もう入れる場所がありません。ホントにないですよ!

 次回に引っ張ります。今回は以上!
(高島)

●2007年12月06日
 前回の『完全変形ダンクーガ ノヴァ』の胸の話は、分かったでしょうか?
 書いてる本人も一苦労だったので、読んでる方は、マジでチンプンカンプンだったと思いますが、実はその辺のことを知ったうえで書いていたりします。
 お買い上げいただいた皆さんの、お手元に届いた作品の構造の背景には、前回の解説のような事を延々と考え設計・製作した人間がいる、ということを少しでも理解していただけたら、と。小学生ノリで「あ、意味分かんないけど、ここ曲がるんだ。ワ〜イ」な有様だとあまりにも哀しいですし、作品そのものとあの解説で、ある程度、皆さんとの思考実験のやり取りができるとおもしろいな、と思っているわけです。なぜ? から始まって、こうなりましたという結論までで、ストーリーを共有できると、面白いでしょ?
   
 さてさて、それでは次に、腕の話をしたいと思います。模型誌の方でもちょっと書きましたが、紙面の都合上、解説と呼べるほどのものは書けませんでした。細かい内容は、また次回に送りますが、今回は各形態ごとの画像をご覧になって、自分でも考えてみてください。形態の条件数はこれも山程あります。

 とりあえず、今回は以上!
(高島)

●2007年11月22日
 今日は、前回の『完全変形ダンクーガ ノヴァ』の続き。

 前回、胸ユニットの中で必要な諸条件を書き出しました。前にも書きましたが、非常に狭い同空間を使わなければいけません。ただ、今回の作業で有利な点が一点ありましたので、そちらの方を先に書いておきましょう。

 『完全変形ダンクーガ ノヴァ』は、かなり元の設定画を誇張してシルエットを出しています。もともと同作の大張監督は、格好良い演出のためなら作画時にがんがんデザインを変化させて描く人なので、立体物の方も、大張監督がやりそうなディフォルメを予想しながらアウトラインを決めました。以前、大張作品の立体物に関して第一人者の原型師である、森口あらん氏にお会いした際、「どうすれば、あんな大張ラインを出せるのか?」とお聞きしたとき、森口氏からは「心で描きます!」とのお言葉。いや、全く分かります。

 長くなりましたね。ここから冒頭の話に繋がっていくわけですが、胸(機首)のラインを今回は大きく前に引っ張り出しました。前方方向に引き出すことによってスピード感を出して、アピールしようと思ったのです。
 で、胸を前方に伸ばした結果、その内部の空間がキャパシティとしてプラスされることになったわけです。ちょっと説明くどかったですね。

 さて、いよいよ内部の構造の話に入ります。参考用に内部フレームの画像を用意しました。これを見ながらでないと、説明は分かりにくいと思います。

 まず、ノヴァの各キャラクターの機首及び頭部の変形は回転による入れ替えがデザイン画の段階で決まっていますので、これを基本とします。ただし、ノヴァエレファントは諸条件が多いので、もう一工夫が必要です。機首パーツの回転運動とは無縁の状態で、ノヴァイーグルの脚部の収納と、ノヴァエレファントのヒューマロイドモード頭部の収納を行わなければいけません。これの解決策が出るまでは、長い長い試行錯誤があるのですが、そっちの方は省きます。
 解決策としては、それぞれの形態に合わせて各パーツが移動する、という方法。・・・あー、解答の文章になっていませんね。どうやって書けば良いのかな? とりあえず各パーツの位置を形態別に書き出してみます。
ヴァリアブルタンクモード・・・機首は正面、アグレッシヴビーストモード顔は、同じく機首の内部で正面を向いている。ヒューマロイドモード頭部は、アグレッシヴビーストモード顔の裏側(ヒンジでアグレッシヴビーストモード顔とのみ繋がっています)、機首/頭部変形モジュールのもう一つ外側の回転モジュールで90度起き上がっている。アグレッシヴビーストモード牙・耳・鼻はこの動きで、機首/頭部変形モジュールが引き出されて空いたスペースに内蔵。
アグレッシヴビーストモード・・・機首は180度回って内部、アグレッシヴビーストモード顔が露出される。機首ユニットは、後方及び底面が空いている、がらんどう構造ため、ヒューマロイドモード頭部は、そこをくぐって同じ位置に配置されている。
ヒューマロイドモード・・・機首は正面、アグレッシヴビーストモード顔は、同じく機首の内部で正面を向いている。ヒューマロイドモード頭部は、アグレッシヴビーストモード顔の裏側からヒンジを使って立ち上がり、胸の上部に露出。アグレッシヴビーストモード牙・耳は、胸内部空間に収納。
合神モード(ノーマル)・・・機首は正面、アグレッシヴビーストモード顔は90度回って下を向き、空いている機首の底面部分に配置、これにあわせて、アグレッシヴビーストモード顔裏のヒューマロイドモード頭部は、機首の内部に収まっている。アグレッシヴビーストモード牙は、胸内部空間の左右に、開いて収納。これらにより、ノヴァイーグル脚部の空間を確保。
ゴッドビーストモード・・・機首は180度回って内部、アグレッシヴビーストモード顔が露出される。ノヴァイーグル脚部は、上を向いている機首底部に突っ込む形になる。ヒューマロイドモード頭部は、ノヴァイーグル脚の前ギリギリまで引き込まれる。ノヴァエレファント・ヒューマロイドモード頭部を抱え込む形で、ノヴァイーグルが、ゴッドビースト形態に変形する。ノヴァエレファント・アグレッシヴビーストモード牙・耳・鼻は引き出されている。
 以上となります。分かったかな? 書いてる自分が分からなくなっちゃいそうなので、多分、分からない人の方が多いと思いますが、こうなります。

 とりあえず、今回は以上!
(高島)

●2007年11月15日
 今のところ、仕事が一段落したところなので、そろそろ『完全変形ダンクーガ ノヴァ』の構造解説等を始めたいと思います。

 通常、近年のロボットアニメは、スポンサーが製品化を前提にしているものが多いため、デザイン的に、アニメというメディアが持ついい意味での「現実味のなさ」...ケレン味とでもいいましょうか...それが、今一つ感じられないものがあります。もちろん、多くの番組あるいは作品は、スポンサーがいないと制作できないため、これ自体は絶対必要なことなのですが、立体物を作る側がデザインを左右できる立場にあると、どうしても「立体物を作るうえで」安易なデザインに流れてしまいがちです。
 自分でも、自身でデザインしたものを作りますので、つい、苦労をしない方にデザインをもっていってしまう、ということが生じてしまうのもわかります。さらに、原型を複製して多くの方に向けて販売する、ということを生業としていますので、生産するうえで、コスト的なものを考慮しなければならない理屈も、とてもよくわかります。
 ただ、どこかで無理をしなければ、面白さ(ドラマ、すなわち「売り」のポイント)が発生しないのも事実なのです。色々な意味で「普通の」製品を作るのにはこれで十分なのかもしれませんが、少なくともウチが仕事をするには全然、動機が足りないのです。

 今回の『完全変形ダンクーガ ノヴァ』はそういう意味で、安易な方向にデザインが流れていないため、立体化の作業は熾烈を極めました。

 ウチが立体作品を製作するのが決まったとき、大張監督には、「とにかく(監督は)格好良く描いてくれればいい! ギミックの方はこっちでなんとかするから!」というような話をしておりました。・・・ホントに大変なモン描いてくれるんだもんなー。おかげさまで、作品からは妙なオーラが悶々と出るようになりました。

 さて、前置きが長くなりましたが、まずはノヴァエレファントの話から。何をおいても、一番大変だったのはエレファントの頭がある、ダンクーガ ノヴァの胸部分。今回のダンクーガ ノヴァの特徴として、特定の部分にギミックが集中する、というのがあります。胸は、その最たるもんです。
  
 条件を列挙しますね。

1.ヴァリアブルタンクモードの機首の収納
2.アグレッシヴビーストモード顔の収納
3.ヒューマロイドモード頭部の収納
4.ヴァリアブルタンクモードからヒューマロイドへの、機首・アグレッシヴビーストモード顔の移動
5.アグレッシヴビーストモード牙の収納
6.同じく耳(ヒューマロイドモード左右胸部)の収納
7.合神時、ノヴァイーグルの脚部が入るスペース
 
 これらは全て同一の空間を使用します。
 さあ、あなたはどうしますか? 何? 差し替える?

ブアゴオオオオオッ!(高島、愛のダメ出し100年パンチ)

 解決策は次回で
 
 今回は以上!
(高島)

●2007年09月20日
 今日は、かなり作業が地味に展開していたので、画像は無しです。
 『完全変形ダンクーガ ノヴァ』は最後の加工を入れました。ノヴァライノスの、ヴァリアブルタンクモードの前脚と後脚の接続部分です。いよいよこれで、ダンクーガ ノヴァの作業は終了です。

 あとは、前回でも書いた「最小変形ゲッター1 ver.2.0」のベアー号関係の作業。何年も前の設計なので、今とは随分考え方が違います。いじらなければいけないところは、ギミック追加分以外にも結構あります。
 今回の最小ゲッターは、最近よく本屋で見かける、本とパッケージされている車の模型のように、デスクや本棚に飾っておきたくなるようなものをイメージしています。(ちなみに旧作品の方は、ブリスターに入っているアクションフィギュアのイメージ)特に、ゲットマシンのときにも格好良く飾れるようにしたいと思っています。この辺が分かるのは、30歳以上の人かな。なので渋い物になるといいですね。

 今回は以上!
(高島)

●2007年09月13日
  
 『完全変形ダンクーガ ノヴァ』合体成功! 撮影が合体モードに入りました。よかったよかった。撮影の方でこれだけかかるので、紹介H.P.の方はまだ先になります。価格も部品が揃ったので、確定しました。

 税込みで、¥84,000です。

 作品中でも最高額となりました。驚かれた方もいると思いますが、値段相応の内容となっております。通常の完全変形シリーズ1体と最小変形クラス(このサイズでも完全変形!)が3体セットになっているヘビーさです。全部品数は優に、『完全変形ゲッターロボ』の1.5倍となりました。
 金額を合わせてヌルくするよりは、行くところまで行っちゃったほうが面白い作品になるだろう、と考えてこういう結果になりました。
 ウチの作品をわかっている方には、今回もお手に取っていただけると確信しております。なにしろ自分は文字通り『命がけ』で作ってますから。
 
 設計の解説なんかもぼちぼち始めたい思ってます。まだ完全には、作品完成後のリバウンド・ダメージから抜けきっていないので、来週ぐらいからかなー。紹介ページができてからの方が全体像が見れてわかりやすいと思うし。なので、もうちょっとゆっくりさせて下さい。

 今回は以上!
(高島)

●2007年09月10日
  
 今回は『完全変形ダンクーガ ノヴァ』の各ヒューマロイド・モードの画像です。野毛山が頑張ってHP用に撮影してくれていますが、あまりにも情報量が多いため、合体状態までの撮影は間に合いませんでした。残念! 今度のヒミケンまで持ち越しです。予約の募集も紹介ページが完成次第、開始する予定です。

 さて、自分の作業の方ですが、今は休息を取りつつ、「ダンクーガ ノヴァ」の直し等を行っています。当初、断空剣は片手持ちの仕様でしたが、やはり両手持ちでないと気が済まないので、色々と改造を加えて両手持ちをできるようにしました。
 その気になれば、やれるもんですねー。

 で、明日は、両手持ち仕様に改良したノヴァを持って、「電撃ホビーマガジン」に再度撮影に行ってきます。朝イチです。

 というわけで、今回は以上!

(高島)

●2007年09月07日
  
 『完全変形ダンクーガ ノヴァ』の模型誌での撮影が無事終了。何とか間に合いました。現在は当H.P.での紹介用に撮影を行っております。とりあえず今回の画像は各メカが勢ぞろいの物です。やっぱり、イーグルとエレファントはすごいサイズ差です。
 
 合体状態の画像は来週公開予定です。お楽しみに!

 今回は以上!
(高島)

●2007年08月31日
  
※こちらの写真に使用の製作中原型は監修前のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。
 現在、撮影に向けて猛ダッシュで作業中です。自分は、『ノヴァイーグル』・『ノヴァライガー』・『ノヴァエレファント』の顔面の追加加工を行っています。どうしてもこれ、といった状態に落ち着きません。特に『ノヴァイーグル』が大変。前回の画像で歪なところがあったので、修正してますが、微細なため集中力をとても要求されます。
 画像は修正後のもの。プラ棒は手で持って作業は出来ないので接着して作業するためのものです。

 ね、良くなってるでしょ?・・・え? 小さすぎてわからない? なんですとー!

 今回は以上!
(高島)

●2007年08月27日
  
※こちらの写真に使用の製作中原型は監修前のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。
 今回の画像は『ノヴァライガー』です。下半身を中心に加工しました。それぞれ、ケモノっぽく、女の子っぽく脚が取り回せるように関節を中心に作業しました。ライガーもミガキに入りますので、組み上がった状態で画像を撮れるのは、これが最後です。しばらくは画像なしで行きます。間が持つかなー?

 今回は以上!
(高島)

●2007年08月23日
 

※こちらの写真に使用の製作中原型は監修前のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

 『ノヴァイーグル』の顔面が入りました。もはや小さすぎて、ウチのデジカメではアップで撮りきれません。ケガキ針でガリガリ削って造形しましたが、肉眼で見るのもギリギリでした。ちゃんと目鼻や口、ありますよー。
  
※こちらの写真に使用の製作中原型は監修前のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。
 もう一つは、断空砲を撃つときに、スネから地面に向かって射出されるパイルのユニットです。色からすると、ケチャップとマスタードが出てきそうですが、違います。バネが内蔵されていて、二段で飛び出してきます。が、いまだバネ屋のおやじさんが二段目のバネを作ってくれるのを待っている状態です。まだかなー。

 今回は以上!
(高島)

●2007年08月20日
  
※こちらの写真に使用の製作中原型は監修前のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。
 『完全変形ダンクーガ ノヴァ』の造形作業はいよいよ終わりに近づいています。近々また、構造解説をやりますのでお楽しみに。

 今回の画像は「ノヴァエレファント」の頭部周辺。改修前は頭の付き位置が前過ぎたのと、イーグル接続用開口部がポッカリと開いていたので、その辺を中心に改修しました。エレファント頭部はスライド式のヒンジを設けて付き位置を後退させました。接続用開口部に両開きのハッチを設け、これの上にエレファント頭部がはまりこむようにしました。

 最大の難関がやっとクリアできました。残すところ、あと僅かです。あとは、断空砲用のスネから飛び出すパイルの作業が大変かな? 今、特注でバネを作ってもらっているので、それの上がり待ちです。早く来ないかなー、バネ。

 今回は以上!
(高島)

●2007年08月16日
  
※こちらの写真に使用の製作中原型は監修前のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。
 先週は、ワンダーフェスティバルの展示に間に合わせるべく、かなり無理をしたので、今は、ややペースダウンして作業しています。組立ててみて、まだ自分でヌルく感じるところを中心に改修しています。WF展示の物は、最終形態ではありません。まだまだ進化し続けています。

 で、今はかなりバラバラの状態で、本体の方は絵になるものがありません。よって今日は、断空剣の画像。自分は本体の方で一杯一杯なので、ニシに作ってもらっています。これもまだ途中なんですけどね。

 本体は、改修が済んだあと、そのままミガキに向かって突入します。塗装が終って模型誌の撮影用に組立てるまでは、全身の画像はアップできないですねー。顔入りで全身が写っている画像を見たい方はそれまでお待ちください。WFで撮影した画像を載せているサイトも結構ありますので、そちらを見てもらうとよいかも。

 今回は以上!
(高島)

●2007年08月09日
  
※こちらの写真に使用の製作中原型は監修前のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。
 今は顔を作っています。いよいよ、造形は最終段階に入っています。このままうまくいけば、全て顔がそろった状態で、『ワンダーフェスティバル』にて展示ができると思います。

 今回は結構でかくて、迫力がありますので、8月12日は是非、現物を見に、東京ビッグサイトまで来ていただきたく思います。

(高島)

●2007年08月06日
  
※こちらの写真に使用の製作中原型は監修前のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。
 『ノヴァエレファント』の頭は大変なので、後回しにしちゃいました〜! はっはっはっ!

 今回は一番盛り上がる、合体の作業を行いました。『ノヴァイーグル』と『ノヴァエレファント』の接続部が非常にタイトなため、かなり手間取りましたが、なんとか成功。『ダンクーガ ノヴァ』の顔はまだ入っていません。これから製作します。今度のワンダーフェスティバルでは、全て形になった状態で展示をしたいと思っています。そのため、今週はスパートをかけないといけないんですが、どうにも・・・暑いんです〜。なんとかしてくれ〜。

(高島)

●2007年08月02日
  
※こちらの写真に使用の製作中原型は監修前のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。
 『ノヴァエレファント』の頭部接続モジュールが、今朝の9時にほぼ組み上がりました。やればできるもんですねー。苦しい闘いでした。

 ただ、『ノヴァイーグル』の接続と、同モジュールの移動が若干甘い感じがするので、もう一加工必要です。ここをつめれば、このエリアのギミックは完成です。

 いよいよ次は、顔面の作業に入ります。一番肝心な部分です。うまくいきますように〜!

(高島)

●2007年07月30日
  
※こちらの写真に使用の製作中原型は監修前のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。
 現在、『ノヴァエレファント』の頭部接続モジュールを製作中。今回分で、組み上がったところを載せたかったんですが、今のところ、迷路に迷い込んでいる状態です。

 いくつものモジュールが、同じ空間にひしめいています。列挙すると、

1.ビークル・ビーストモード用の回転モジュール。

2.ノヴァイーグルが接続し、他のモジュールが回転する際に別空間に退避するためのモジュール。

3.ノヴァエレファントのヒューマロイドモード時の頭部を展開するためのモジュール。

4.象顔をカバーしているビークルの正面パーツが回転して、隠れるモジュール。

5.象顔自体も頭部収納のために動きます。コイツのモジュール。

6.象の耳のヒンジも一部、同空間に入ります。

 ざっと、これだけ上げられます。それぞれ動きが違うので、同軸にはまとめられません。さすがに、こんなにたくさんの条件はこなせないかも。差し換えでしか表現できないのでしょうか?

 あ〜、でもギブ・アップはしたくありません。どうしたら良いんでしょうか?

 今回はピンチ! かなりピンチ! うまくいくよう、応援してください。
(高島)

●2007年07月26日
  
※こちらの写真に使用の製作中原型は監修前のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。
 今回は『ノヴァエレファント』です。まだ、頭周辺はパーツが入っていませんが、すでにこの段階で迫力が出ています。『完全変形ダンクーガ ノヴァ』は、今までの「完全変形」シリーズの中で最大サイズになります。仕上がりを楽しみにしてください。

 さて、『ノヴァエレファント』はこれからが大変です。頭周辺は『ノヴァイーグル』の接続などの要素が、非常に複雑に絡まっており、CAD設計ではどうにも捌ききれなかったため、現場合わせの手作りでいきます。最大の難関になると思います。うまくいくよう、祈っててください。

 今回は以上!
(高島)

●2007年07月23日
  
※こちらの写真に使用の製作中原型は監修前のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。
 『ノヴァイーグル』が組み上がりました。小さいですが、それでも完全変形です。大(ダンクーガ ノヴァ本体)、小(ノヴァイーグル)の顔はまだ入っていませんが、ギミックの構造上必要なので、ダミーパーツが入っています。現時点でジャカーッと出てくる動きは再現できてます。とりあえず顔造形は後。次、『ノヴァエレファント』いきましょう、エレファント!

 今回は以上!
(高島)

●2007年07月19日
  
※こちらの写真に使用の製作中原型は監修前のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。
 『ノヴァライノス』の大まかな構造は出来上がったので、『ノヴァライガー』の組み立て作業に入っています。まずは『ダンクーガ ノヴァ』に合体させるのが第一目標となるため、こういう流れになります。
 『ノヴァライガー』は『ノヴァライノス』ほどには、すんなりとはいきませんでした。やはり、頭の中だけの世界と現実に立体化したものとはどうしても違いが出てしまいます。各部の干渉や動きの変更等を中心に作業を行ないました。ちょっとだけ、弄らなければいけないところが残っています。コダワリの場所なのです。そのへんの話は、設計解説のときに譲りましょう。

 今回は以上!
(高島)

●2007年07月16日
  
※こちらの写真に使用の製作中原型は監修前のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。
 『ノヴァライノス』の複製部品が上がり、全体の組立が行われました。ジャキーン! ヒューマロイドモードの形態がとれるようになりました。
 思いっきり『最小変形』のサイズですが、今回は、規格が完全変形なので、差し換えはなしです。知らない間に『完全変形』も新しい領域に突入しています。まだ、『ノヴァライノス』ぐらいはなんとかなりますが、『ノヴァイーグル』に至っては、さらにこれの半分ぐらいの大きさしかありません。果たして完全変形で通せるでしょうか? 少々心配。
 『ノヴァライノス』は、あと顔面と手首を残すのみです。こちらは時間がかかるので、とりあえず次は『ノヴァライガー』に移りたいと思います。

 今回は以上!
(高島)

●2007年07月12日
  
※こちらの写真に使用の製作中原型は監修前のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。
 今回は『完全変形ダンクーガ ノヴァ』のライノスです。これは比較的、サクサク組み立てが進んでいます。複製したり、手作りでやる部品なんかはまだ入っていませんが、この時点でもかなりカッチリまとまりました。
 次回はどの辺までみせられるでしょうか? どうぞ、お楽しみに。

 今回は以上!
(高島)

●2007年07月05日
  
※こちらの写真に使用の製作中原型は監修前のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。
 さあ、今回より『完全変形ダンクーガ ノヴァ』の製作レポートを始めます。

 今は、光造形で出力されてきた部品を加工して、組み立てを行なっているところです。光造形によってできた部品は、自分は素体としてとらえているので、ガンガン加工を加えて形状、ギミックともに変更していきます。

 画像に写っているのは、エレファントの肩とスネの部分です。大きいです。各メカのギミックを仕込めるサイズということで、ウチの『完全変形ゲッターロボ』と同じぐらいの身長である、約25センチで設計しましたが、カラダの厚みが圧倒的に多いので、雰囲気としては一周り以上大きく見えると思います。

 凄い迫力になると思います。組み上がりが楽しみです。

 今回は以上!
(高島)

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